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お知らせ
お知らせ
天日塩田の鹹水からリチウムを抽出、全羅南道の産業化開始
Writer
관리자
Posted at
2013-12-17
全羅南道は12日、道庁で韓国基礎科学支援研究院(院長 ジョン・グァンファ)と天日塩田の鹹水を利用し、有用金属を抽出する研究開発(R&D)事業を骨子とする業務協約を締結した。韓国の塩田は貯水池や蒸発池、結晶池などの構造を備えているため、濃縮された天日塩田の鹹水から有用金属を抽出する時、経済的である。また、海洋に大型構造物を設置しリチウムを抽出する方法より15倍以上の生産性向上が見込まれる。これを受け、全羅南道は道内の塩田で年間少なくとも3250トンのリチウムを抽出し、1万6250トン程度の炭酸リチウム(Li2CO3)を回収でき、約100億ウォンの収益を得られると見ている。全羅南道には1000の塩田に約5000の鹹水貯蔵庫があり、この内、新安郡が74%を占めている。全羅南道は今後、塩田で実証研究がスムーズに行われるように関係機関と協調体制を強化し、研究成果を基に産業化に関心を持つ大企業の投資を誘致する計画。パク・ジュンヨン全羅南道知事は協約式で「リチウムの抽出を通して高品質の天日塩の生産と経済性に対する実証研究がスムーズに行われるよう積極的に支援する」と約束した。
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