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光陽と下関結ぶカーフェリー、１月末に正式就航へ

Writer 全羅南道 Posted at 2010-12-10

聯合ニュースによると、

全羅南道・光陽と日本の下関を結ぶ韓日カーフェリー事業が順調に進んでおり、来年１月に就航する可能性が高まった。光陽市が７日に明らかにした。

同事業は、２０１２年の麗水国際博覧会など全羅南道で予定されている国際イベントに観光客を呼び込み、地域に活力を吹き込もうと、光陽市と韓国側船会社の光陽フェリーが昨年９月から共同で推進している。

ことし９月には下関市、日本側船会社と下関港を就航地にすることで合意し、就航船舶も最大乗客数７００人、最大積載量２００ＴＥＵ（２０フィート標準コンテナ換算）の１万５０００トン級カーフェリーと確定した。

市と船舶会社側は来年１月中旬ごろの試験運航を経て、１月末に正式に就航できるよう、準備に拍車をかける予定だ。就航により、２０１１年ベースの経済波及効果は貨物・旅客輸送、観光収入など２００億ウォン（約１４億円）に達すると市は期待している。フェリーは光陽と下関を９時間で結び、週３往復運航予定だ。

記事原文

出所：聯合ニュース（２０１０.１２.０７）

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