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F1韓国GP、入場料30%引き下げなど運営改善

Writer 全羅南道 Posted at 2011-03-11
聯合ニュースによると、

今年2回目を迎える国際自動車レース、フォーミュラワン(F1)韓国グランプリ(GP)が、昨年の大会で指摘を受けた入場料や宿泊システムなどを改善する。

F1国際自動車レース組織委員会は2日、入場料を前年より30%安くすることを骨子とする大会運営計画を発表した。10月14日から3日間、全羅南道・霊岩のコリアインターナショナルサーキットで開催される今大会は、今年のF1大会の全20戦のうち、第16ラウンドとして開催される。

組織委はまず、今年の入場料を昨年大会の平均46万ウォン(約3万3400円)から31万5000ウォンに引き下げると明らかにした。昨年101万2000ウォンだった最高価格は89万ウォンに、最低価格は12万8700ウォンから8万7000ウォンとなる。また、時期別割引システムを通じ、今月末までチケット購入すれば50%、4月末までは30%、6月末までは20%の割引を実施する。15歳以下や体の不自由な人らには50%割引となる。

競技場周辺の宿泊や交通施設も改善される。

組織委は大会会場から2時間内にある宿泊施設3946カ所の5万9269室の客室を確保し、ホームステイのような体験型宿泊施設やゴルフ場の宿泊施設を拡大する計画だ。

新しい交通便としてクルーズ導入を推進するほか、会場へのアクセス道路を開通し、渋滞を解消するとともに、駐車場やシャトルバス運行を増やす予定だ。

昨年初めて同所で開催された大会は、会場へのアクセスの悪さや宿泊施設不足などが指摘されていた。また、入場券の売り上げ低調を受け、無料チケット2万枚をで配布。チケットを購入した人が反発し、チケットの無料配布をキャンセルするなど、運営の不手際が目立った。

記事原文

出所:聯合ニュース(2011.03.02)