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光陽港の日本向け貨物物流費が釜山港の半分
Writer
全羅南道
Posted at
2011-04-13
聯合ニュースによると、日本向けの全南・忠清圏などの輸出貨物が光陽港国際旅客ターミナルを利用する場合、釜山港と比べて物流費を半分削減できると調査された。全羅南道が3日に明らかにしたところによると、光陽港と日本の下関間を結ぶフェリの運行開始と全州―光陽間の高速道路の開通により、光陽港の物流費の価格競争力が大幅に改善された。実際に光陽港と釜山港の下関までの物流費(1TEU当たり)を比べると、全羅南道西部地域からの場合、光陽港を利用すれば32万ウォンであるのに対し、釜山港利用では63万ウォンとほぼ倍増した。光州地域の場合は光陽港が25万ウォン、釜山港が60万ウォンだったが、全羅北道地域では光陽港が35万ウォン、釜山港が60万ウォン、大田地域では光陽港が30万ウォン、釜山港は60万ウォンなどといずれも光陽港を利用する方が大幅に安いことがわかった。特に、全州-光陽高速道路の開通に伴い、全羅北道や忠清道地域の物流時間や費用が釜山港と比べて安くなり、価格競争力が向上した。道はこれに伴い、今年から光陽港を通じて輸出する新鮮農産物に対する輸出物流費支援を上方修正するとともに、他の市・道の農水産物を輸出する業者から輸出貨物量を確保し、光陽港の利用率を向上させる方針だ。記事原文出所:聯合ニュース(2011.04.03)**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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