全羅南道

お知らせ

ミネラル豊富な全南産天日塩を世界に知らせる

Writer 全羅南道 Posted at 2009-11-18

ミネラル豊富な全南産天日塩を世界に知らせる【科学技術課】286-5040
-全羅南道、11月12日から塩博覧会…来年から国際博覧会に-

全羅南道は干潟天日塩の広報および販路の拡大に向け、11月12日から15日までの4日間、光州の金大中コンベンションセンターで全国初の「2009塩博覧会」を開催すると10日、明らかにした。

今回の博覧会は「ミネラルの宝庫、全羅南道のヘッピョッソグム(天日塩)」というサブテーマを掲げ、塩をテーマに、健康とウェルビーイング食卓に関心のある消費者に、多様な天日塩製品の体験機会を提供する。

全羅南道は博覧会により、地域で生産される名品天日塩について一般消費者に知ってもらい、販促を支援して消費層を多様化することで新たな需要を生み出し、住民所得を増大させる一方、天日塩を世界的な名品としてブランド化し、最高級の製品として成長させていく計画である。

全羅南道産の天日塩は清浄な海と干潟、澄みわたった空気、長い日照時間など、塩の品質を高める最適な条件で生産されるため、世界的に認知度の高いフランスのゲランド産よりも、カリウムやマグネシウムなどのミネラルをはるかにたくさん含む、優れた製品として評価されている。

今回の塩博覧会では、新しい市場を開拓するため、海外および国内のバイヤーを招待して商談会を持つ一方、美容塩による肌のマッサージ体験、塩歯磨き、天日塩臼挽き体験(ゴマ塩づくり)、塩田訪問、料理試演会、天日塩クイズ大会など多様なプログラムを運営する予定。

また、博覧会の期間中、木浦大学の「天日塩および塩生植物産業化事業団」で天日塩のすばらしさを科学的に究明する一方、干潟天日塩を用いた伝統食品の応用および輸出戦略などに関するシンポジウムを開催する予定で、早くも消費者や関連業界の高い関心を得ている。

ファン・ギヨン全羅南道科学技術課長は「今回の博覧会開催で運営やコンテンツの開発、ノウハウなどを習得し、来年からは名実共の国際行事に発展させていく計画」であるとし、「塩が人体に欠かせない食品であるのに加え、特に全羅南道産の天日塩はミネラルが豊富で家族の健康に良い製品だという認識を広め、世界的な名品ブランドに育てていく」と明らかにした。

一方、2009塩博覧会への参加を希望する企業は全羅南道(www.jeonnam.go.kr)および光州国際食品産業展(www.foodshow.kr)のホームページから申込書をダウンロードし、必要事項を記入して提出すればよい。

博覧会の参加対象は塩の生産、加工・流通・販売を行っている企業と塩を活用した発酵食品の製造・販売を行っている企業、塩の生産に必要な資機材を生産している企業などである。

全南西南海岸に5GW級風力電地建設

2009-11-18

全羅南道のJプロジェクト三湖地が「本格化」

2009-11-18

인쇄 목록