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全羅南道、ノルウェーの企業·大学と洋上風力で協力

Writer 관리자 Posted at 2024-06-24

全羅南道、ノルウェーの企業·大学と洋上風力で協力


- 研究開発·人材養成協約···最適化技術開発·教育体系の構築 –
【洋上風力課長 ぺ·ヨンソク 286-2860、風力政策チーム長 ムン·グァンジェ 286-2870】



(洋上風力研究開発及び人材養成協力業務協約の写真2枚を添付)
全羅南道は18日、ノルウェーの洋上風力発電会社であるディープウィンドオフショア(DWO)、西部ノルウェー応用科学大学(HVL)、木浦大学、木浦海洋大学とともに「洋上風力研究開発および人材養成協力業務協約」を締結した。



協約式には、金瑛録(キム·ヨンロク)全羅南道知事とアンネ·カーリー·ハンセン·オービンド(Anne Kari Hansen Ovind)駐大韓民国ノルウェー大使、ディープウィンドオフショアのハンス·ペーター·オブレヴィック総括副社長、西部ノルウェー応用科学大学のリブ·レイダン·グリムズベット海洋工学センター長、木浦大学のソン・ハチョル学長、木浦海洋大学のハン・ウォンヒ学長などが参加した。



今回の業務協約は、ノルウェーの大手発電会社のひとつであり、麗水、莞島に合計2ギガワット規模の洋上風力発電事業を推進しているディープウィンドオフショアと、海洋再生可能エネルギー分野の先導的大学である西部ノルウェー応用科学大学をはじめ、木浦大学、木浦海洋大学が洋上風力研究開発とオーダーメード型人材養成のための協力を強化していくためのものだ。



主な協約内容は、洋上風力における国際共同研究企画、発電団地の建設および運営最適化技術の開発、専門·技能人材の教育課程開発、交換学生プログラムの運営をはじめとする相互の人的交流などである。



金瑛録知事は、「この度の協約が全羅南道の大規模洋上風力プロジェクトを成功に導き、全南洋上風力産業が大韓民国を越えてアジア·太平洋への進出拠点へと跳躍する呼び水となることを確信している」と述べ、「今後、ノルウェー、ディープウィンドオフショア、西部ノルウェー応用科学大学、木浦大学、木浦海洋大学とともに緊密なパートナーシップを持続し、30ギガワットの大規模洋上風力事業を推進して良質の雇用を創出して、活力あふれる全羅南道を建設していきたい」と抱負を述べた。



ハンス·ペーター·オブレヴィック総括副社長は、「全羅南道にて、現地事務所とプロジェクトを運営して根を下ろしているディープウィンドオフショアが、韓-ノルウェー海洋エネルギー先導学術機関間の協力に参加することになり喜ばしい」と述べ、「未来の人材を養成し、多様な分野の専門知識を結合して地元の洋上風力産業発展に尽力していきたい」と表明した。



ディープウィンドオフショアは、ノルウェー、イギリスの4大エネルギー企業の共同投資で2020年に設立された会社で、ノルウェー、韓国、スウェーデンなどで10ギガワット以上の大規模事業を開発している。また、西部ノルウェー応用科学大学はノルウェー西部の海岸地域に5つのキャンパスを運営しており、海洋工学とエネルギー環境分野を集中的に育成する理工系中心の名門総合大学だ。



ノルウェーは再生可能エネルギーで98%の電力を供給しているエコ国家で、2040年までに洋上風力を30ギガワット規模に増やす計画だという。世界最大のフロート式風力発電を稼動しており、今後、西南海岸における洋上風力事業の推進に大きく資すると期待される。



全羅南道は、洋上風力を、造船業を超える西南海岸の代表産業に育成するために努力している。今年4月には、世界一の風力タービン会社であるデンマークのベスタス、世界最大の統合物流会社であるデンマークのマースクと洋上風力投資協約を結んだ。



今後も洋上風力産業のエコシステム造成に努め、地元経済に活力を吹き込み、良質の雇用を創出し、いわゆる地方消滅を克服し、均衡発展を実現していく計画だ。



◇ 写真説明
(洋上風力研究開発及び人材養成協力業務協約)
18日、金瑛録全羅南道知事が全南道庁のソ·ジェピル室でノルウェーの洋上風力発電会社ディープウィンドオフショア(DWO)および西部ノルウェー応用科学大学(HVL)、木浦大学、木浦海洋大学とともに「洋上風力研究開発および人材養成協力」業務協約を結んでいる。