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光州光山区、世界環境都市と「競争」

Writer 全羅南道 Posted at 2011-11-16
聯合ニュースによると、

世界で最も環境に優しい都市を選定する「リブコムアワード(LivCom Awards)2011」本選に光州光山区が進出し、世界の環境都市と競争を繰り広げる。

光山区は27日にソウル蠶室ロッテホテルで開催される「リブコムアワード(LivCom Awards-住みよい都市づくり国際コンクール)で26カ国の77都市とともに本選進出を果たした。

「リブコムアワード」は環境の面で活気に溢れ、持続可能な地域社会を構築した都市の優秀事例を世界に拡散させるため、国連環境計画(UNEP)が1997年から毎年開催している大会。

今年は37カ国338都市が参加して激しい競争を繰り広げ、フィンランドのヘルシンキーなど26カ国77都市が本選競争都市として選定された。

光山区は七峰山と黄龍江など優秀な生態環境を有しており、月峰書院活用プログラムが4年連続で文化財庁から文化財活用の優秀事例として選定されるなど、南道文化の原型が保存されている。

それとともに約5万5千世帯が温室効果ガス排出削減運動を展開し、2007年炭素排出量基準で2009年には1168トン、2010年には3928トンを削減した。

水分と塩分が多い韓国の生ごみを環境に優しい方式で処理し、良質の堆肥として再生させる「ACSシステム」も予審で良い評価を得た。

光山区のある関係者は「リブコムアワードでの本選進出は、光山で実現した自然と文明の調和がグローバル水準であることを立証した」とし、「人と自然が一緒に暮らすことのできる都市環境を構築していきたい」と述べた。
原文記事

出所:聯合ニュース(2011.10.26)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです