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全南、「Jプロジェクト」いよいよ開始、13日着工式

Writer 관리자 Posted at 2013-12-17
全羅南道の最大事業のひとつとされる西南海岸観光レジャー型企業都市造成事業(以下、『Jプロジェクト』)の開発事業が紆余曲折の末、13日に着工式を行う。

Jプロジェクトは海南郡山二面九星・相公・德松里一帯(2千96万㎡)をエコツーリズムとバイオエネルギー、総合レポーツタウンなどに開発する民間資金誘致プロジェクト。

2003年にJプロジェクトの構想が示された靈巖湖と金湖湖など榮山江3-1地区の干拓地開発事業の中で初めて動き出す事業となる。

全羅南道は今年3月から着工式を開催する計画だったが、政府の無関心と韓半島の緊張の高まりで延期された。

業者側は着工式に先立ち事前工事に入り、下見板張りと進入路の舗装工事などを行い、全体工程の5%の履行率を見せている。

まず、1・2段階に分けて1兆1037億ウォンの事業費を投入し、2025年まで土地埋立と進入道路建設など都市基盤施設の造成、ゴルフ場の建設、レジャー住宅、ゴルフヴィラ、シニアヴィレッジの造成、ホテル及びリゾート、統合医学病院、休養宿泊施設の建設などを行う。

全羅南道の様々な料理を体験できる南道飲食文化村とコンベンションセンター、ウォーターパーク、マリーナ施設、乗馬場なども造成する計画。

この事業が円滑に進まれると、九星地区一帯は約1万8千人(7320世帯)が常駐する海洋観光エコレジャー都市に造成される。

同事業には甫誠建設が59.9%、漢陽建設が16.8%、全南道と開発公社がそれぞれ10%参加している。

しかし、資本金の半分近く(433億ウォン)が土地購入に使われる上、民間資金で調達しなければならない1兆ウォン以上の事業費、国内外の景気低迷、全北セマングム干拓地区開発事業との競合も克服すべき課題である。

Jプロジェクトは、事業推進が確実になった九星地区を始め、三湖地区(8.66㎢)、三浦地区(4.3㎢)、富洞地区(1.4㎢)など4ヶ所を開発する超大型プロジェクト。

しかし、富洞地区の事業は白紙化され、三浦地区は新たな投資家の募集、三湖地区は干拓地の鑑定評価を実施する等、遅々として進んでいない状態である。